食パンの袋についているプラスチックのあれ、何だか知っていますか?
『バッグ・クロージャー』
(クロージャー) (クイック・ロック)とも言われています。
聞いたことあるようなないような…不思議な名前ですよね。
誰が考えたんだろう?
食パンのために作られたの? 気になりますね…
実は、1952年にりんごの生産者から「りんごの袋を閉じるためにいいものはないか?」と相談を受けたアメリカ合衆国クロック・ロック社創設者であるフロイド・パクストンが発明した物です。
バッグ・クロージャーはアメリカで特許を取得しており、日本では埼玉県川口市にあるクイック・ロック・ジャパンのみ生産をしているそうです。
日本でも食べられる方が多い、一度では使い切ることが少ない食パンの留め具を1つの会社で作っているなんて驚きですね😳
バッグ・クロージャーの使い道ってこれだけ?と袋と共に捨てている方が多いバッグ・クロージャーですが、いろいろな使い道があることを知っていますか?
例えば子どものヘアアレンジで使うことの多い小さなヘアゴムや輪ゴムよく無くなってしまったり、絡まってしまったりしますよね。
そんな時にバッグ・クロージャーに引っ掛けて保存することでまとめることができます。
子どもの指先を使わせたいなと思った時にバッグ・クロージャーをどんどんくっつけていく遊びをしてみるのもいいかもしれませんね。
意外と使い道があるバッグ・クロージャーですが、名前を知らない方が多数です。
ぜひ豆知識として覚えて、お友達や家族に教えてあげてくださいね😊